2012年　実施内容

2012年で7回目となるウィンターサーカスは、「ウィンターサーカス 2012 vol.7　雪のランドアートプロジェクト～雪の魅力」として、全7会場で実施します。
旭川駅発着バスツアーを運行【詳細はこちら】
札幌駅発着バスツアーを運行【詳細はこちら（PDF）】

開催箇所

JR旭川駅から車で25分　会場まで13km

「じゃがいもとれんが（相原正美）」
大きなじゃがいもとレンガの壁を作り、生きることの原点＝食べ物や共存すること、協力して喜びを分かち合うことなどを考える種蒔きにできればと思っています。
夜の鑑賞会ではアニメーション作品「kijk shock（カイクショック）」を投影します。

JR旭川駅から車で25分　会場まで13km

「さんかくによるさんかくのための、向こう側のこっち側（伊知地亮子）」
眼前に広がる「それ」は
雪に形を与えていた。
あるいは雪に形を与えられていた。
魂として存在することを強いられた雪たちには
無数の白く細い線が
執拗なまでに食い込み、交わっていた。

JR美瑛駅から車で1分　会場まで150m

「TAMAGO5（冨田真未）」
たまごの形を作って５つ目。
「たまご」の形をかりたタタマリ。

JR上富良野駅から車で13分　会場まで7km

「colorscape（小林隆行）」
雪原の中に雪の列柱（ひし形形状）を立て、その雪柱の南方向の一面のみに色を塗ることで、雪原の白いキャンパスに光の色が溶け出たような風景を作り出す作品。

JR上富良野駅から車で1分　会場まで800m

「丘の標～second　season～（土田浩貴）」
大海原に羅針盤だけで航海を続けている若者達は
それぞれの未来と希望を抱き目的地を目指している。
壁と言う名の分岐点がいくつかあるだろう。

JRトマム駅から車で5分　会場まで2km
※会場まではトマムのバス移動

「Jeux d'eau　水のたわむれ（冨田哲司）」
幻想的な氷のオアシス　トマムアイスビレッジを舞台に、光の水に包まれる映像アートです。

札幌ICから車で60分　会場まで77km

「検討中（東海大学旭川校）」
東海大学との連携会場です。