2013年 実施内容

2013年で8回目となるウィンターサーカスは、「ウィンターサーカス 2013 vol.8 雪のランドアートプロジェクト ~雪の魅力」として、全7会場で実施します。

資料

開催箇所


旭川 西神楽『夢民村直売カフェMuu(ムー)』会場

JR旭川駅から車で25分 会場まで13km

「白い屋根の下で。(柴田 康高)」
巨大な煙突を設置
雪面を大きな屋根に見たてます。
夏に農業を支えてくれる
土の中の生きものたちが
静かに暮らしている様子を表現しました。

東神楽 ふれあい交流館会場

JR旭川駅から車で19分 会場まで8km

「つながって、つながって、つながって。(工藤 みゆき)」
大人や子ども、犬や猫。隣の人や友達や。
みんながつながって、輪になって、
みんなの気持ちも繋がれば、気持ちもまあるくなるでしょう。

美瑛 雪あそび会場

JR美瑛駅から車で1分 会場まで150m

「そら、ゆき、[素ことば](星 素子)」
─ 漢字を、感じて。みんなで楽しむ体験型ランドアート ─

まっ白な雪の大地にあらわれた大小の四角い雪のオブジェ。
かまくらの上には「穴」があいているよ!?
なかに入って空を見てみよう!
雪のなかに漢字が4つ、何て読むの!?
それは、言葉アート「素ことば」(4字詩)。
タテ・ヨコ・ナナメ…想像の翼をひろげて、
どうぞ自由に漢字を感じて。

上富良野 深山峠会場

JR上富良野駅から車で13分 会場まで7km

「雪に咲く花木(松本 祐季・松本 実桜 (映像))」
冬にはすべて雪と寒さによって白くなってしまう北海道。
そんな中に雪の花木を咲かせました。

円錐状の雪の柱は木をモチーフとしそこに氷に入った花、
木の実葉っぱなどを咲かせました。

雪の壁を設置しそこに氷の窓を開け、
木々の間から差し込む光を表現しました。

上富良野 見晴台公園会場

JR上富良野駅から車で1分 会場まで800m

「~ 時との邂逅 ~(北海道建築士会青年委員会)」
時折、ふわふわした感覚に遭遇することがある。
ただ、それは長く続かずなにかに紛れこんでしまう。
探そうとしても、なにも見つからない。
もやもや感だけ残る。
拠り所、見定める何かを
見つけられないでいるのかもしれない~
見る側で自由に“なにか”をあてはめ、
その時々で感じ、出逢うこと~
存在意義はそれだけであり、
ただ佇むだけ。

占冠 星野リゾート トマム アイスビレッジ会場

JRトマム駅から車で5分 会場まで2km
※会場まではトマムのバス移動

「SEKKA 雪華(冨田 哲司・佐々木 恒平)」
雪華とは雪の結晶のことを指しています。
江戸末期の蘭学者土井利位(どいとしつら)は、
数ミリの雪の結晶を初めて顕微鏡で観察し、
私家版「雪華図説」を記しました。
この図本に描かれた雪の模様は、
江戸のファッション界で大ブームを引き起こします。

道央自動車道 砂川サービスエリア(札幌方向)

札幌ICから車で60分 会場まで77km

「Rainbow!(冨田 真未)」
「虹」を思い出すたび、「虹」を耳にするたび、楽しい。
見た瞬間、キャッとなる楽しさをつくります。

主催
シーニックバイウェイ北海道
大雪・富良野ルート ウィンターサーカス実行委員会
共催
東日本高速道路株式会社 北海道支社(NEXCO東日本)
社団法人北海道開発技術センター
後援
国土交通省 北海道開発局 旭川開発建設部
大雪・富良野ルート運営行政連絡会議 一般社団法人 シーニックバイウェイ支援センター
協力
砂川市・旭川・東神楽町・美瑛町・上富良野町・上富良野産豚肉販売推進協議会